【日常で起こる様々な現象の正式名称】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ34投稿目です。
今回のテーマは【日常で起こる様々な現象の正式名称】です。
日常で起こる様々な現象とは、例えば肘をぶつけた時にビリビリっと来たり、寝ている時に体がビクッと動いたり、テスト勉強している時にどうでもいい事に夢中になってしまうなど、こうした現象にも正式な名称があるのです。
今回はこうした現象の正式名称について書いていきます。
では、さっそく
【肘をぶつけた時にビリビリする現象】
机の角や柱の角に肘をぶつけて電気が走ったようにビリビリっと来た経験ありませんか?
こうした現象にも正式な名称があるのです。
この現象を何というでしょうか?
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ファニーボーン
と呼びます。
『ファニーボーン』とは上腕骨を意味する『ヒューメラス(humerus)』と「面白い」や「おかしい」という意味のある『ヒューモラス(humorous)』の発音が似ていることから、ファニーボーンとなったのです。
『なぜ起こるの?』
『尺骨』という骨が前腕の小指側にあり、この尺骨に沿って尺骨神経があります。
この尺骨神経がぶつけた際に刺激されしびれがもたらされます。
小指のあたりまでしびれるのは、尺骨神経が比較的浅い場所にあり刺激を受けやすいためです。
【寝ている時に体がビクッとなる現象】
授業中に居眠りをしていてビクッとなって友達に笑われた経験がある人は多いのでわないでしょうか?(笑)
これは人に関わらず犬や猫もこの現象が起こるのです。
さて、この現象の正式名称は何と呼ぶのでしょうか?
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と、呼びます。
『ジャーキング』は『睡眠時ひきつけ』や『入眠時ぴくつき』『入眠前ミオクローヌス』とも呼ばれます。
寝付く身体の一部が短時間(0.075~0.25秒程度)だけ動くことをこう呼びます。
『なぜ起こるの?
ミオクローヌス(不随意の筋肉の痙攣)の一種で、身体が入眠時に移行する際、また、脳が起きているレム睡眠時によく起こります。
筋肉が弛緩して眠っている時に、起きている脳が「高所から落下している」と勘違いし、無意識に筋肉収縮が起こるという、人間の本能的な防御反応です。
【テスト勉強中にどうでもいい事に夢中になってしまう現象】
みなさんも経験があるのではないでしょうか?
なぜかテスト勉強をしている時に、普段は全くしない部屋の掃除を始めたり、本棚の整理をしてみたりした経験がありませんか?
こうした現象にもちゃんと正式名称があるのです。
この現象の正式名称がわかりますか?
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セルフハンディキャッピング
と、呼びます。
この現象は万が一自分が結果を出せない場合や、みっともないパフォーマンスをしてしまった場合、みんなから馬鹿にされないように、また自分自身も傷つかないように、前もって自分にハンディをつけておくことを言います。
もし、みっともない結果に終わってしまった場合に「実力不足」や「無能」といった印象を持たれるのを防ぐための印象操作なのです。
以上、日常で起こる様々な現象の正式名称について解説しました。
今後こうした現象に見舞われた場合、これを思い出して周りに自慢してください。(笑)
これも第2弾、第3弾と続けていく予定なのでお楽しみに。