【石油と灯油の違い】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ35投稿目です。
今回のテーマは【石油と灯油の違い】です。
冬になると石油ストーブに灯油を入れて部屋を暖める方も多いのではないでしょうか?
でも、「石油ストーブ」なのに「灯油」を入れて使うの?石油じゃないの?なんて疑問を持った事はありませんか?
今回はこの石油と灯油の違いを分かりやすく解説していきたいと思います。
早速ですが石油と灯油の違いとは
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石油という製品の一種が灯油
です。
ですから石油という製品はないのです。
ですが、この灯油と石油を同じ意味で使われていたのです。
その代表的な物が「石油ストーブ」でしょう。
石油ストーブに使用する燃料は「灯油」です。
【なぜ石油ストーブと言うのか?】
灯油を使用するのになぜ「石油ストーブ」と呼ぶのでしょうか?
その理由は石油ストーブが普及する前に使用されていた暖房器具が「石炭ストーブ」だったためです。
固形燃料の石炭から液体燃料の石油に移行したことにより「石炭」と「石油」の違いが注目されたためである。
液体燃料ストーブ=「石油ストーブ」という俗称が生まれたようです。
石油製品の一つの灯油を使用するストーブが普及された当初は石油ストーブと言う言い方が人々にとって浸透しやすかったと思われます。