【意外と知らない物の名前［第2弾］】

どーも本庄です。

「超」飽き性の私のブログ36投稿目です。

今回のテーマは【意外と知らない物の名前［第2弾］】です。

身近な物で普段何気なく使っていたり、目にしていたとしても正式名称を知らない物って結構あると思います。

今回は知ってそうで実はあまり知らない物の名前について書いていこうと思います。

前回も書きましたが、今回はその第2弾です。

では、早速一つ目のものです。

【髪の毛を刈る道具】

男性の髪の毛を短く切る場合や、襟足の産毛を刈る場合などに使用されるこれです。

一般的に浸透している名前は『バリカン』ですが、正式名称は

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クリッパー

と、呼びます。

明治ごろに日本に来たこのクリッパーですが、『バリカン・エ・マール製造所』が製造していました。

商品名のクリッパーではなくバリカンという社名で覚えられたため、一般的にはバリカンという名前で浸透しました。

もちろん現在の様な電動式ではなく2枚の刃が交差することで髪の毛を切ることができるのです。

【非常口の人】

非常口や非常階段でおなじみのこのマークですが、正式名称を知っている人はどれぐらいいるのでしょうか？

この人の名前は

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ピクトさん

と、呼びます。

工事現場や施設案内など視覚的に情報を伝えるためのサイン『ピクトグラム』からきています。

非常口以外にも車いすマーク(国際シンボルマーク)やエレベーターなどにもピクトさんは登場しています。

【戦車のあれ】

戦車のタイヤの役割をするものを『キャタピラ』と呼びますが実は正式名称ではないのです。

これは整地されていない場所でも走ることができるもので、戦車はもとより工事現場での機械の足に設置されています。

キャタピラの正式名称は

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無限軌道

と、呼びます。

これも商品名ではなく社名が浸透してしまったケースです。

キャタピラ社が商標登録をして販売したものが商品名ではなく社名で覚えられてしまったためです。

いかがでしたか？

みなさんはいくつ知っていましたか？

では、また第3弾で。