【日常で起こる様々な現象の正式名称[第2弾]】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ37投稿目です。
今回のテーマは【日常で起こる様々な現象の正式名称[第2弾]】です。
日常で起こる様々な現象には正式な名称があります。
例えば、仕事をしていても遊んでいても頭の中で同じ曲が鳴り続けている事や、書店に行くとトイレに行きたくなる、一度投資してしまうと引くに引けなくなるなど、これらの現象には正式名称があります。
それでは早速順番に解説していきます。
【同じ曲が頭の中でなり続けている現象】
頭の中である曲が、もしくは一節だけが鳴り続けている事って皆さん一度は経験があるのではないでしょうか?
何をしていても頭から離れずに永遠に頭の中で鳴り響いて、その歌が嫌いになってしまう事もありますよね?
この現象の正式名称は
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と、呼びます。
ディラン効果とはある漫画の作品の中で『ボブ・ディラン』の曲が鳴りやまない『ディラン効果』として取り上げられ定着したものです。
『なぜ起こるの?』
詳しい事はわかっていませんが、「憂鬱な気分を防いで気分転換のために起こる」と言われております。
【書店に行くとトイレに行きたくなる】
書店だけではなく、図書館などでもこの現象は起こると言われております。
私の場合、レンタルビデオ屋さんに行ったらトイレに行きたくなりますね!
この現象は
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と、呼びます。
1985年、「本の雑誌」40号に読者からの投稿で「書店に行くとトイレに行きたくなる」という投稿をしたのが『青木まりこ』さんだったのです。
当時の編集長であった椎名誠氏が面白がり、翌号では「今書店会を震撼させる『青木まりこ現象』の謎と真実を追う」という特集を組んだのが始まりだったのです。
『なぜ起こるの?』
この現象が起こる理由は様々な仮説があります。
・インクのにおいが便意を誘発するから
・好きな本を読んで心がリラックスするから
・視線が下になり瞼が緩み副交感神経を刺激するから
など、様々な仮説がありますがどれも裏付けはありません。
【一度投資をすると引くに引けなくなる】
一度投資をしてしまうともうけが出るまで引けなくなってしまう現象です。
この現象を
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コンコルド現象
と、呼びます。
英仏両国が巨額の投資をした、超音速旅客機『コンコルド』が大赤字になるとわかっていたにも関わらず開発を中止しなかった事に由来しています。
『なぜ起こるの?』
例えば、くじを引いてあたりが出なければ、もう一度引いてあたりを出そうとします。
次も外れたらもう一度、また外れればもう一度と当たりが出るまでやめられなくなるためです。
投資だけではなく、パチンコや競馬などのギャンブル、じゃんけんに至るまで多くの場面で起こる現象なのです。
一度当たった経験があると、脳内でドーパミンが分泌され幸福や快感として認識してしまい、脳がそれを求める事で止められなくなるのです。