【英語で『了解』は何と言う?】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ71投稿目です。
今回のテーマは【英語で『了解』は何と言う?】です。
海外ドラマを見ていると、よく『了解!』という字幕が出てくるが、私が知っている『了解』は『ラジャー』しか知りません。
でも、明らかに『ラジャー』とは言ってないのです。
では、何と言っているのでしょうか?
実は
Copy that
と、言っているのです。
まず、この『Copy that』はネイティブの方が良く使うスラングで、非ネイティブの方はあまり使わない表現です。
では、Copy thatの意味を理解するために一つ一つ見ていきましょう。
Copyは他動詞では『~複製する、~をコピーする』といった意味になります。
日本でも書類をコピーする場合によく使われますよね。
次に、thatの意味は『あれ、それ』といった意味があります。
例えば、Can you see that?(ねぇ、あれ見える!)など。
何かがそこにあって表現を簡略的にする場合や、代替えする場合にこのthatは頻繁に使われます。
この二つを組み合わせると『それをコピーします』という意味になります。
ネイティブの方はこれを『了解しました!』という意味で使っているのです。
【Copyには別の意味も】
Copyには上記で説明した以外にも『~をはっきりと理解する、~を聞くことができる』という、他動詞の意味を包含しているのです。
つまりCopy thatという表現は『あなたの言ったことをはっきりと理解しました』、『あなたが言ったことはしっかりと聞こえていますよ』という意味から『了解しました』という表現になるのです。
海外ドラマを見ているとこの表現はよく使われていますので、注意して聞いてみてください。
もちろん日本人が英語を読むみたいに『コピーザット』とは言っていません。
『Copy that(カピザ)』と聞こえます。
私も最初『えっ!』ってなりました!(笑)
こうしたスラングをこれからもどんどん紹介していきますのでお楽しみに~。