【閏日(うるうび)】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ6投稿目です。
本日のテーマは「閏日(うるうび)」です。
閏年(うるうどし)というのはほとんどの人が一度は聞いたことがあると思います。
皆さんもご存知の通り4年に1回、2月29日まである年の事ですね。
まさしく今年(2020年)がその年です。
夏のオリンピックが開催される年がちょうど閏年になるわけです。
なぜ、閏年を設定するのかは説明が長くなるので割愛させて頂きますが、知りたいという方のためにリンクを張っておきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8F%E6%97%A5
話を戻して、閏日というのは閏年の年の2月29日の事を指します。
じゃあ2月29日に生まれた子供は4年に一回しか誕生日が来ないのかと疑問が湧いてきませんか?
もちろんそんなわけがありません。
みな平等に年をとっていきます。
では、2月29日生まれの子の誕生日はいつになるのでしょうか?
答えは、2月28日です。
日本の法律では「誕生日の前日が終了する瞬間に加齢する」となっています。
なので、閏日のない年でもある年でも2月28日を誕生日とするそうです。
ですから、この法律によって4月1日生まれの子供は3月31日が終わる瞬間に年をとるため、早生まれの子供と同学年となるわけです。
例えば2019年4月2日に生まれた子供と2020年4月1日に生まれた子供は同学年となります。
まるまる一年も違うのに同じ勉強をするのはいささか酷なのではないかと私は思います。
かくいう私の子供も早生まれで一つ上の学年になるのですが、他の子に比べて背も小さいし、何をするにも遅れをとってしまいます。
ある程度大きくなるとほとんど変わらないようになるのでしょうが、小さいうちは周りについていくので必死でかわいそうになってきますね。
ちなみに私の子供も2月29日が誕生日になるところでした。(笑)
妻が28日の晩に産気づいたのですが、何とかその日は入院せずにすみました。
しかし、3月3日の桃の節句の日に男の子が誕生しました。(笑)
少し話がそれましたが、日本の法律により2月29日に生まれた子供の誕生日は2月28日になります。
4年に一回しかカレンダーに誕生日を書き込むことができないのは少し寂しいですね。(笑)