【魚へんの漢字(あ行)その③】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ149投稿目です。
今回のテーマは【魚へんの漢字(あ行)その③】です。
前回は二つ書いたところで力尽きてしまいました。
なので今回はその続きを書いてきます。
『鯎』
鯎の名前は細長くスマートな体系から、祭りの時に幣(ぬさ:神前に供える布)をかける杭である「斎杭(いくい)」に由来するという。
鯎の漢字は魚へんに「成」で「鯎」と「石斑魚」、アサリを意味する漢字で魚へんに「利」の「鯏」とも書きます。
また、関東地方では「ハヤ」と呼ばれ、漢字は魚へんに「危」で「鮠」と書く。
「危」はナマズを意味し、「鮠」はナマズに似た魚という意味があります。
さて正解は・・・
うぐい
でした。
『鰻』
鰻の語源は諸説あり、胸が黄色いから「胸黄(むなぎ)」という説。
細長い姿が棟の木に似ていることから「棟木(むなぎ)」とする説。
「鰻」のつくりの漢字は「曼」で、これは「細長い」「長く伸びる」という意味でずるずると長く伸びた草木の「つる」を「曼」という。
では正解は・・・
うなぎ
でした。