【魚へんの漢字(あ行)その④】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ151投稿目です。
今回のテーマは【魚へんの漢字(あ行)その④】です。
またまた、魚へんの漢字?って思ったでしょ!?
そうなんです。
私がブログを書いている横で妻がドラマを見ているので、一緒になって見てしまうのです。
だから、記事がなかなか進まないのです。泣
それでは早速いってみましょう。
『鰕』
「鰕」の名前の由来は江戸時代中期の学者・新井白石によると色が「葡萄」に似ていることから由来すると言います。
この漢字は一般的に虫へんに「叚」で「蝦」と書きますが、古くからは「蝦」はガマやヒキガエルに用いた字で、魚へんの漢字の「鰕」が本来の字です。
つくりの「叚」には「体を曲げる」という意味があり、「体を曲げている魚」として、この字があてられた。
この生き物の漢字には「海老」もありこれは中国にはなく、平安時代の漢和辞典「和妙類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」に記載があります。