平凡なおっさんの雑学ブログ

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【魚へんの漢字(あ行)】

魚へんの漢字 上級編 : トイダス【無料でクイズ・診断ができる、作れる ...

 

どーも本庄です。

 

「超」飽き性の私のブログ139投稿目です。

 

今回のテーマは【魚へんの漢字(あ行)】です。

 

魚へんの漢字ってめちゃくちゃいっぱいありますよね。

 

お寿司などのネタになっている魚などの漢字は大体の方が読めるものだと思いますが、それ以外にも魚へんの漢字はまだまだあります。

 

今回はその魚へんの漢字をクイズ形式で勉強していきましょう。

 

漢字の後に簡単な説明を書きますので、なんと読むのかを考えてください。

 

それでは早速。

 

『鯵』

 

 鯵は魚へんに「喿」の字を写し間違えたという説があります。

 

つくりの「喿」は「生臭い」という意味です。

 

その他には一番おいしい季節が旧暦の3月である事から数字の「参」が使われたという説もあります。

 

また、「おいしくて参ってしまう」という意味があるという説など様々です。

 

さて正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジ

 

でした。

 

『鯇』

 

鯇は淡水魚で別名「ビワマス(琵琶鱒)」と呼ばれ、琵琶湖の身に生息する固有種です。

 

この魚の名前は秋に雨が降って増水すると産卵のために群れをなして湖にそそぐ川を上ることから「雨の魚」と呼ばれるようになった。

 

その他、おいしい魚という意味の「甘い魚」に由来するという説もある。

 

魚編に「完」と書き、「完」には「ずんぐりと丸い」という意味があり、「マスに似たずんぐりと丸い魚」であることから鯇という漢字になった。

 

さて正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あめのうお

 

でした。

 

 

『鮎』

 

鮎の字は本来「ナマズ」をさすが、神功(じんぐう)皇后が天皇の連勝を占った時に「年魚」が釣れたと「日本書紀」に記されたことから「占いに使った魚」=「鮎」となったとされる説。

 

漢字表記には川の岩についた藻を食べるため独特な香りがするので「香魚」、1年で一生を終えてしまうので「年魚」、泳いでいると口が銀色に光るので「銀口魚」など様々な表記がある。

 

さて正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あゆ

 

でした。

 

これは簡単でしたかね!?

 

 

『鮑』

 

鮑は大型の巻貝の総称で、雌雄の判別は外見からではほぼ不可能です。

生殖腺の色が緑色のものがメスで、白っぽいものがオスである。

 

魚へんに包むと書き、これは楕円形の殻に覆われて岩に付着する姿が、身を包んだように見える事に由来する。

 

鮑の漢字には「腹を開いて塩漬けにした魚」という意味もある。

 

漢字は魚へんの他に「蚫」や「鰒」とも書きます。

 

「鰒」にはふぐとも読み方があります。

 

さて正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あわび

 

でした。

 

 

『鮟鱇』

 

鮟鱇はその音から「安・康」の漢字に魚編を付けたものです。

 

「安」には伏すという意味があり、「腹が平らで地につく魚」という意味がある。

 

また、体の形が楽器の琵琶に似ていることから「琵琶魚」とも書いていた。

 

さて正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんこう

 

でした。

 

 

『魷』

 

魷の名前には「厳しい」「厳つい」が語源で、形が角ばっていることに由来する。

 

一般的には「烏賊」と書くことが多いが、魚へんに「ユウ」の音を表す「尤」を組み合わせた「魷」もある。

 

「烏賊」の字には、烏賊が死んだふりをして水面に漂い、これを捕ろうとした烏を逆にとらえて食べたという中国の伝説によるもので、「烏にとっては賊のようなもの」という意味で「烏賊」となった。

 

さて正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いか

 

でした。

 

 

『鰝』

 

「鰝」の別名は「鎌倉海老(カマクラエビ)」とも言い、地名の「鎌倉」に由来し江戸時代、伊勢や鎌倉でエビが獲れていた。

 

「威勢がいいエビ」や「磯で多くとれるエビ」に由来する説もあります。

 

ここまで説明するともうお分かりですよね。

 

そうです正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いせえび

 

でした。

 

 

魚へんの漢字は他にもたくさんありますので、こちらもシリーズ化していきますのでどうぞお楽しみを。

 

それではまた明日~。