【アルコーブとは？】

どーも本庄です。

「超」飽き性の私のブログ30投稿目です。

今回のテーマはまたまた不動産ネタです。

【アルコーブとは？】今回はこのテーマを詳しく解説していきます。

不動産物件を探しているとたまにアルコーブという言葉を聞いたり見たりするかと思います。

ですが、実際にアルコーブが何なのかを答えられる人はそんなに多くないように思います。

で、今回はこのアルコーブについて解説していきたいと思います。

では、さっそくアルコーブとは

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廊下から1ｍ程奥まった空間

を指します。

アルコーブとは『くぼみ』という意味があり、玄関のドアを廊下から1ｍ程奥に入れたものをアルコーブと呼びます。

アルコーブのメリットは廊下を歩く人から室内の様子が見えにくくするという特徴があります。

では、アルコーブと玄関ポーチの違いって何なんでしょうか？

【アルコーブと玄関ポーチの違いは？】

アルコーブは廊下から少しくぼんだ場所の事を指し、玄関ポーチとは同じようにくぼんでいますが、アルコーブとの大きな違いは門扉があるかないかです。

玄関ドアの前にくぼんだ場所があり門扉があれば『玄関ポーチ』、なければ『アルコーブ』です。

【玄関ポーチとアルコーブの使い方】

マンション内における玄関ポーチとアルコーブは共用部分とされていますので、原則としてそのマンションに住んでいる人全員に使用する権利があります。

しかし、玄関ポーチやアルコーブはその部屋に住んでいる人しか、使う機会はありません。

そのため、マンションの管理規約では、その部屋の住人に専有使用権を与え、その部屋に住んでいる住人が好きに使えるようにしていることが多いです。

ですが、あくまでも共用部分ですので物を置いたり、観葉植物などを育てたりするのはNGです。

あまりにもひどい場合は、撤去されることもあるようです。

ですから、玄関ポーチやアルコーブには極力何も置かないようにしましょう。