【あっ!携帯が鳴ったかも!?】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ25投稿目です。
今回のテーマは【あっ!携帯が鳴ったかも!?】です。
携帯電話の普及は1990年代にビジネスユーザーを中心に普及し始めました。
2000年代に入り携帯電話は小型化され今ではほとんどの人が持っているというものになりました。
現在では、インターネットはもちろん、カメラやおサイフケータイなど便利な機能があり、携帯一つでなんでもできる時代です。
そのため、携帯電話に依存する人が急増しています。
常に携帯を触っていないと不安になってしまう人も多くいるでしょう。
皆さんはポケットやカバンに入れた携帯電話が鳴った思ったら、ただの気のせいだったという経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか?
実はこの現象には名前があるのです。
答えを聞けばなるほどと思うはずですので、今回はヒントを一つずつ出しながら進めていきましょう。
ヒント① まず、携帯電話が鳴ったかもしれないと思うのは幻ですよね。
幻は英語で何というのでしょうか?
ヒント② 次に携帯電話がお知らせや着信があった際、音の他に持ち主に知らせるための機能がありますよね!?
ヒント③ さらに携帯電話がないと不安になってしまう人の事を何と呼ぶでしょうか?
さぁ答えです。
皆さんわかりましたか?
すべてカタカナで表記されますよ。
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答えは
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という長ったらしい名前なのです。
ファントムバイブレーションシンドロームという言葉が初めて使われたのは、2003年にアメリカのペンシルバニア州の地方新聞『ニューピッツバーグクーリエ』に記載されたと言われております。
ファントムバイブレーションシンドロームはスマホ依存症のサイン?
スマホ依存症とは、常にスマホの画面をチェックしておかないと不安になってしまうという状態です。
2000年初めから半ばにかけて登場した、FACE BOOKなどのSNSが爆発的に広がりました。
初めはPCでの使用が主流でしたが、2000年代後半になりスマホでどこでもリアルタイムに通話やメールが行えるようになりSNSからのプッシュ通知が頻繁に届くようにもなりました。
そのため、「誰かからメールが来ているかもしれない」「自分の書き込みが誰かに読まれたかもしれない」と思い込みスマホをチェックしてしまい、チェックをしていないと不安になるスマホ依存症になる可能性があります。
アメリカで行われた研究では、調査に参加した大学生の80%がこのファントムバイブレーションシンドロームを経験しているとのことです。
現在では歩きスマホをする人が多くなり、歩きスマホによる事故なども急増しています。
スマホは便利な物ですが、依存症にならないよう使用はほどほどにしましょうね。
そのため、