【玉ねぎを切るとなぜ涙が出るの?】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ14投稿目です。
今回のテーマは【玉ねぎを切るとなぜ涙が出るの?】です。
玉ねぎの入ったおいしい料理って数えきれないくらいありますが、それを調理する時に涙と鼻水出てたまりませんよね!?
涙と鼻水が出るから玉ねぎ料理を控える人も中にはいるのではないでしょうか?
今回はこの玉ねぎを切る時の涙の抑え方や、なぜ涙が出るのかを説明していきます。
玉ねぎを切ると涙が出る原因は
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硫化アリルが空気中に飛ぶ
からなのです。
玉ねぎの細胞には硫化アリルという物質が入っており、これが包丁で切った際につぶれて空気中に飛び散るのです。
硫化アリルは気体になって空気中に飛び散るため目や鼻から体内に入ってきて粘膜を刺激し、涙や鼻水が出るのです。
なので、玉ねぎの皮を剥いたぐらいでは硫化アリルは発生しないのです。
硫化アリルは気体のため、眼鏡をかけて玉ねぎを切ったとしても涙を抑える事はできません。
【玉ねぎを切った際に涙が出ないようにするには】
調理の際に、水にさらしておくと空気中を飛びf散る硫化アリルの量が減り、涙が出にくくなります。
また、よく切れる包丁で玉ねぎを切ると細胞が壊れずに硫化アリルの量が減り涙を抑える事ができます。
さらに、冷蔵庫で冷やしてから切るのも効果的です。
硫化アリルは低い温度では飛び散らない性質がありますので、冷蔵庫で一旦冷やしてから調理するとやりやすいかと思います。