【タコの頭はどこ?】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ8投稿目です。
そこで今回のテーマは【タコの頭はどこ?】です。
タコは様々な料理にされていて日本人にはとってもなじみの深い生物として知られています。
しかし、そのタコの生態などはあまり知られていません。
皆さんタコの頭ってどこにあるかご存知ですか?
おそらく皆さんが思っているあの膨らんだところと思っておりませんか?
正解は
実は、タコは頭から足が出ていて頭の上にあるのはお腹なのです。
皆さんが頭だと勘違いしている部分は実は、内臓が入ったお腹という事になります。
よくタコのイラストなんかではちまきをしているタコのイラストを目にすると思いますが、実はあれは腹巻です。
頭から足が出ている生物は、地球上ではタコとイカだけなのです。
ちなみにタコの心臓っていくつあると思いますか?
答えは
3つ
です。
頭に位置にもびっくりさせられるタコですが、心臓も3つありさらに衝撃的な事実も!!
タコは全身の9割が筋肉でできており、その筋肉をフル活動して外敵などから身を守るために素早く身を隠す事ができます。
その分、大量の酸素を必要とするために心臓が3つできたと言われております。
一つはメインの心臓で、その働きは血液や酸素を全身に送るポンプとしての役割をしています。
もう2つは「鰓(えら)心臓」と呼ばれ、左右の各鰓の部分にあります。
鰓には血液や酸素を筋肉に送る役割があります。
ですがこれで驚いてはいけません!
さらにさらに実はタコには脳が
9つ
もあるのです。
こうして考えるとタコが地球外生命体に見えてきますよね!?(*‘∀‘)
タコには本来の脳に加えて各足の付け根にそれぞれ脳が存在します。
ですが、各足にある脳は非常に小さいもので中枢神経の集まりなのです。
胴体のあたりに位置するメインの脳が各足の付け根にある脳に指令を出し、その後それぞれの脳が判断します。
タコは足が八本もあってもなぜか絡まないのは各脳のおかげなのです。