【読めそうで読めない漢字】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ115投稿目です。
今回のテーマは【読めそうで読めない漢字】です。
日本人なら誰もがひらがなとカタカナ、漢字を使いますが普段使用することがない漢字や、使用はするが読み方を間違って覚えていたなんてこともあるかもしれません。
社会人なら当然に知っておかなければならない漢字も紹介していきますので、社会生活の中で活用してください。
漢字の意味の後に少し間を空けて読み方を書いていますので、少し考えてから答えを見てくださいね。
①『解決の緒』
手掛かりという意味で、「緒」は端緒、緒戦などと使います。
物事の初めの意味がある。
『糸口』とも書く。
『いとぐち』
②『不逞の族』
よくない集まり。
『族』の訓読み。
『輩』とも書きます。
『ふていのやから』
③『餞』
別れのしるしとして贈る品物や金銭の事。
『餞別』の『餞』です。
『餞の言葉』などと使います。
『はなむけ』
④『動もすると』
どうかすると、そうなりがちだという意味です。
「夏は動もすると寝不足になりがちだ」などと使う。
『ややもすると』
⑤『覿面』
効果がすぐにあらわれること。
『覿』は合うという意味があり、目の当たりにすることから。
『てきめん』
⑥『吝かでない』
惜しんだり、けちな事を表す漢字『吝』を否定しているので、引き受けるという意味になります。
『やぶさかでない』
⑦『疎覚え』
確かではない記憶。
『疎』は、過疎や空疎などで使われるおなじみの漢字です。意味は「まばら」。
『うろおぼえ』
⑧『恙無い』
何事も無く無事であるさま。
『恙無くお過ごしですか?』というように「恙」は病気や災難の事を意味します。
『つつがない』
⑨『粒選り』
多くの中から選ばれた優れたもの。
「今年は粒選りな選手がそろった」などと使います。
つぶより
あなたはいくつ読めましたか?
いつ使うんだよと思う漢字もありましたが、読めるとかっこいいですよね。
またこれもシリーズ化していきますので、お楽しみに~。