【カフェオレとカフェラテの違いとは?】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ99投稿目です。
今回のテーマは【カフェオレとカフェラテの違いとは?】です。
コーヒーが好きな人はこの違いを知っている人もいるかと思います。
でも、コーヒーが好きではない人からすると正確にこの二つの違いを言える人は少ないのではないでしょうか?
正直なところ、私もコーヒーが好きですがこの二つの違いがわかりませんでした。
なので今回はこの二つを何がどう違うのかを解説していきます。
【カフェオレとカフェラテの共通点】
カフェ・オ・レはフランス語で「レ」はミルクの事です。
カフェ・ラテはイタリア語の造語で、ラテはイタリア語の「ラッテ」でミルクの事です。
なのでカフェオレもカフェラテもコーヒーにミルクを入れたものという事になるのです。
日本語にすると「ミルク入りコーヒー」もしくは「コーヒー牛乳」という事になります。
【カフェオレとカフェラテの相違点】
答えを先に言うと『コーヒーが違う』のです。
カフェオレは普通のコーヒーですが、カフェラテのコーヒーは『エスプレッソ』です。
では、普通のコーヒーとエスプレッソの違いとななんでしょうか?
[作り方が違う]
普通のコーヒーの場合、紙のフィルターなどで濾して作る『ドリップコーヒー』の事ですが、『エスプレッソ』はイタリアから来たコーヒーの入れ方で、高い圧力をかけて短時間で抽出するので『エスプレッソマシーン』で作ります。
[豆が違う]
一般的にドリップのコーヒーには比較的浅煎りの豆(酸味が強く苦みが少ない)を使うのに対して、エスプレッソの豆は深煎りの豆(酸味が少なく苦みが多い)を使います。
[味が違う]
エスプレッソは濃く、旨味が凝縮されておりカフェインが少ないコーヒーです。
表面が細密な泡で覆われていることがあります。
[量が違う]
ドリップコーヒーとエスプレッソのコーヒーとの違いは、豆、作り方、(抽出の機械が違い、時間も違う事からコーヒーの味も違ってきます。)
【一般的にはミルクの量が違う】
ミルクの量は人それぞれですから、カフェラテにはこの量、カフェオレにはこの量などと言うものはありません。
カフェオレの場合、通常コーヒー50%に対してミルクも50%。
カフェラテの場合、コーヒー20%に対してミルクが80%で思ったよりミルクが多めですね。
カフェラテはミルクをたくさん入れて量を多くし一般受けするように飲みやすくしているのかもしれません。
カフェラテのミルクは泡が立たないように温めたミルクを使用しています。
カフェラテの泡はコーヒーです。