【絶対音感のある人は歌が上手いのか?】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ63投稿目です。
今回のテーマは【絶対音感のある人は歌が上手いのか?】です。
世の中にはこの世のすべての音を音階として表す事ができる能力を持った人がいます。
こうした能力を『絶対音感』と言います。
テレビなどで「私は絶対音感があるから」と、話している人を見たことがあるのではないでしょうか?
この絶対音感とは、一度聞いた音を音の音階や高さまで正確にわかる能力の事です。
音楽の世界にいる人なら誰でもあこがれる能力ですが、絶対音感を持たずに売れている音楽家の人はたくさんいます。
ですが、絶対音感を持っているとそれは大きな武器となるでしょう。
『絶対音感がある人は歌が上手い?』
世間では絶対音感がある人は歌が上手いと認識されていますが、実は絶対音感を持っていても音痴な人はいます。
確かに、音が正確に把握できるのだから、正確な音で歌う事ができるだろうと思いがちです。
ですが、『音を正確に聞き取る力』があるからと言って『音を正確に出す力』もあるわけではないのです。
絶対音感があるのに音痴な人は、この『音を正確に出す力』が劣っているのです。
曲の正確な音は理解できるけど、それを表現することが苦手な人もいるのです。
だから、絶対音感を持っていても音痴になってしまうのです。
音痴を克服するためには、音を正確に出す力をトレーニングで伸ばす必要があります。