【別腹って本当にあるの?】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ55投稿目です。
今回のテーマは【別腹って本当にあるの?】です。
女性が良くデザートは別腹ですといい、お腹いっぱいなのにスイーツをほおばっている姿を見たことはないでしょうか?
今回はこの別腹について書いていきます。
【実際に別腹って本当にあるの?】
これ以上食べられないというぐらい満腹でも、デザートを見ると食べたくなる事がありますが、これを別腹と言って科学的に証明されているんですね。
物理的に考えて満腹なので胃袋はいっぱいのはずですから、入るはずがないのですが、ここでポイントになるのは『満腹感』です。
『満腹感』とは、食べたものの糖分が分解され血液に取り込まれると血糖値が上がり、大脳の中枢神経は胃の拡張や血糖値の上昇を感知すると満腹として認知されそれ以上食べられないようにするのです。
ですが、デザートを目にして「食べたい」と感じると、食欲をコントロールする中枢神経に働きかけ大脳がそれに反応し『オレキシン』というホルモンを分泌します。
そして大脳から指令を受けた胃が、何とか食べ物の一部を小腸へ送り出し、新たに食べ物を受け入れるスペースを作るのです。
これが『別腹』ができる仕組みです。