【黄色信号の意味とは?】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ19投稿目です。
今回のテーマは【黄色信号の意味とは?】です。
車で道路を走っていると必ず信号を守らなければなりませんよね!?
誰もが知っている通り「青」は進め、
「赤」は止まれですね。
では「黄色」は進んでもいいの?それとも止まらないといけないの?
皆さん黄色信号の本当の意味って知っていますか?
実は「黄色」信号は
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とまれ
です。
黄色信号は注意して進めという意味ではありませんので注意してください。
黄色信号で進んでいい場合は、安全に止まれない場合だけです。
原則、黄色信号は止まらなければなりません。
しかし、急ブレーキをかけなければ停止線で止まれない場合は、そのまま進んでも良いという意味です。
よく黄色になったから加速して交差点に進入していく車を見かけますが、黄色信号無視は立派な交通違反ですからね。
黄色信号を無視した場合の罰則は、故意か過失かによって違いますが、以下のような罰則があります。
- 故意の無視:懲役3ヶ月以下または5万円以下の罰金
- 過失の無視:罰金10万円以下
ただし、反則金を納める事でこの罰則(刑事罰)は免れることができます。
黄色信号無視の反則金 |
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大型車 |
1万2,000円 |
普通車 |
9,000円 |
7,000円 |
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小型特殊車 |
6,000円 |
原付 |
6,000円 |
【参考】警視庁|反則行為の種別及び反則金一覧表
では、黄色信号が点滅している場合はどうなの?という疑問が生まれますよね。
黄色の点滅信号の意味は「注意して進むことができる」なんです。
見通しの良い交差点などでは通常走行で進むことが可能で、見通しの悪い交差点では左右を確認し、注意して進むことが認められています。
この黄色の点滅信号を、通常の黄色信号を混同している人が多いようです。
信号の意味をしっかりと把握し、常に安全運転を心がけましょう。
間違った覚え方をしていると事故を起こしてしまう可能性があります。
この機会に信号の本当の意味をしっかりと覚えておきましょう。