【天王星の地軸】
どーも本庄です。
「超」飽き性の私のブログ18投稿目です。
今回のテーマは【天王星の地軸】です。
またまた、宇宙ネタです。
実は私、宇宙に非常に興味があるのです。
だって、宇宙って地球や太陽など様々な惑星があり、光をも吸いこんでしまうブラックホール、何十憶光年も離れた惑星など、我々の想像をはるかに超える宇宙はとても神秘的じゃないですか?
天王星の話から少し脱線してしまいますが、太陽が1秒間に放出するエネルギーは地球上のすべての海水を蒸発させるぐらいの熱量があるそうです。
太陽と地球の大きさを比較すると下のような図になります。
太陽の直径は1,392,000㎞、地球の直径は12,756㎞、地球を横に109個並ぶ大きさなのです。
こんな広大な宇宙の事を考えていたら、日常の悩みなんてとてもちっぽけに感じてしまいます。(笑)
ゴホン・・話を天王星に戻しますね。
太陽系で太陽からの距離が2番目に遠い天王星。
天王星は地球のような硬い地表はなく、厚い雲で覆われております。
表面の大気は水素やヘリウムなどで、-220℃という低温です。
また、氷の成分を多く含む『氷惑星』と考えられています。
その天王星の地軸は
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ほぼ横倒し
になっています。
天王星の地軸が傾いた理由ははっきりとはわかっておらず、地球ほどの巨大な天体が衝突して傾いたという説があります。
また、衝突した天体がバラバラになって天王星の環になったという説もあります。
天王星は太陽からの距離が28.75億㎞で公転周期は84年、自転周期は0.72日(17時間)、質量は地球を1とすると14.54です。
天王星の地軸は98℃傾いており、天王星が太陽の周りを1周するのに84年もかかります。
そのため、昼もしくは夜の期間が42年間(太陽を半周する間)も続くのです。
こうした惑星は太陽系では天王星だけです。
天王星に人間が住んでいたら、人生の約半分を昼か夜どちらかで過ごさなければならないという事ですね。(笑)
いやー、実に興味深いですね。(笑)